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磐田市 S様邸 屋根、気密施工完了。

みなさまこんにちは。

GWはいかがでしたか?

連休も今日で終わりの方と、明日までの方がいらっしゃるようですね。

私は明日から日常に復帰です。久しぶりに浜松まつりに参加、身内の初子を祝ってきました。

天気にも恵まれ、良い休暇を過ごすことが出来ました。

 

S様邸、連休中も施工は進んでいます。まずは屋根施工が完了しました。

ガルバリウム鋼板の立平葺きです。屋根は家の最も高い部分ですので、軽量な素材がおすすめ。

地震などの外力が加わった際に、屋根が重いと変型角(家の振れ幅)が大きくなります。

耐力壁の配置は品確法の「重い屋根」の係数を用いて計算、より安全側の設計です。

 

次は外壁。「透湿防水シート」と呼ばれる素材です。

私達ETERNITYではドイツ「WURTH社」の製品を使用。

住宅の長寿命化に対して先進国であるドイツのknow-howが込められた素材。

外壁が張られると見えなくなってしまうのが少々残念ですが、大切な下地材です。

 

そして内部では気密処理が完了。天井と壁の断熱材周りはシーリング処理。

梁・桁の接合金物部分の隙間は、発砲ウレタンと気密テープで塞がれました。

前回ご紹介した「C値」を小さくするための施工です。

家の隙間が少なくなれば、少ないエネルギーで断熱された空間の温度を一定に保つことができます。

 

まだまだ骨組みの状態ですが、構造と断熱、気密は家にとって非常に重要な部分です。

ここから内部耐力壁の仕上げ。電気配線とダクト工事が進んだら気密測定を行います。

S様、現場ではみんなが頑張ってくれましたよ。測定結果が楽しみですね!