先日の石川県能登地方による豪雨災害により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、
被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。
また、被災者の救済と被災地の復興支援にご尽力されている方々に深く敬意を表します。
私たちが出来る「災害」への対策を精一杯心掛けて工事を進めていきます。
Y様邸、第3者機関である「日本住宅保証検査機構」による配筋検査を行いました。
何度かREPORTでご紹介しているのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。
REPORTでご紹介した事は無いのですが、基礎着工前に地盤調査も行っています。
基礎仕様の考察、地盤の長期許容支持力、SWS試験結果による自沈層の検討と圧密沈下量の計算、不同沈下の検討、伝播荷重の計算など。
これらの解析を専門家である「地盤NET」に調査を依頼、私たちは解析報告書を確認し工事を始めます。
あたりまえの性能である「耐震等級3」ですが、それをを支える地面と基礎。
ここは少し大げさな位に私たちがこだわりたい部分。丈夫な家を支える足元ですからね。
気にする方は少ないかもしれないですが大事な工程です。
Y様、検査は無事「合格」です。あとすこしで丈夫な基礎が完成しますのでお楽しみに!